「一休さん」が過ごした酬恩庵

こんにちは!はるです!!みなさんは「一休さん」はご存知ですか?アニメやとんち話で知られる「一休さん」は、室町時代の僧侶、一休宗純(1394-1481)がモデルになっています。「このはし渡るべからず」や「屏風の虎」は誰でも知っているお話だと思います!そんな一休宗純ですが、京都の生まれで、僕が今住んでいる京田辺市にある、酬恩庵でその一生を終えました。


まずは簡単に一休の紹介をします!一休宗純は、後小松天皇の皇子とされていますが、母は帝の命を狙っているという、疑いをかけられ、宮中を追放され、嵯峨に逃れた所で一休を出産しました。落胤として生まれ、壮絶な生い立ちであったという一休は、6歳の頃に安国寺にて出家、その後、厳しい修行を乗り越え、仏の悟りを開きます。当時の仏教界は、住職になる為には多額のお金が必要で、修行よりもお金を求める修行僧が多く、「お金や地位では幸せになれない」という仏教の教えと反して堕落する他の修行僧に絶望し、安国寺を去り、学問、徳共に優れた西金寺に入ります。ここで和尚の名から1字を譲り受け、「宗純」という法名を与えられます。4年後和尚が病でこの世を去ると、後を追って自殺を図るほど慕っていたそうです。そして、晩年になると「妙勝寺」を再興し、宗祖の恩に報いるという意味を込め、「酬恩庵」と名づけ、大徳寺の住職になった後もここから通い続け、88歳で亡くなるまで25年間を過ごしました。また、破戒僧としても知られており、仏教で禁じられていた飲酒や肉食、重要な文書を焼失させるなど、当時の仏教界と将軍家への批判を行動で示しました。常軌を超越し捉えどころのない生き様が民衆に愛されたのかもしれませんね!


ここからは一休宗純が晩年を過ごした、酬恩庵(一休寺)の紹介をしていきます。

紅葉の時期はこんな感じです!

シーズン中は多くの人が訪れますが、比較的のんびり過ごすことができます。秋以外も四季それぞれの色があり、いつ行くのもおすすめです!

南庭です!シンプルで美しい落ち着いた雰囲気があって癒されます!!

また、一休のお墓や少年時代の像、「このはしわたるべからず」の橋など、見どころがたくさんあります!ぜひ一度は拝観していただきたいです!!美しい風景と情緒に溢れる光景が広がっています!!


報恩庵 一休寺

〒610-0341 京都府京田辺市薪里ノ内102

拝観時間 9:00~17:00

拝観料 大人500円

    子人250円


写真協力 https://photo53.com/


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