top of page

『京都の近代・現代建築』福田美術館編

こんにちは!

テストから解放されて、春休みを満喫しているらんです❄️


私はこの冬初めてスノボをして、すっかりハマりました🏂

今までほとんどウィンタースポーツをしたことがなかったので、最初は不安でいっぱいでしたが、意外とすぐに慣れて滑れるようになりました!


一緒に行った新潟出身の友達は、体育の授業でスキーをしていたと言っていて、雪国出身の人たちは、身近にウィンタースポーツをする環境があって羨ましいなと思いました✨



さて、今回のブログは、

『京都の近代・現代建築』第五弾です!


今回紹介する建築は、福田美術館です!

福田美術館は、嵐山の渡月橋のすぐそばにある美術館で、江戸時代から近代にかけての日本画家の作品が展示されています。


この美術館を設計したのは、箱根にあるポーラ美術館などを設計したことで知られる安田幸一氏です。京町家のエッセンスを取り入れながら、現代建築の良さを組み込んだ、まさに新旧融合の新たな形の建築が福田美術館の特徴です!



それでは、私のおすすめポイントを紹介していきたいと思います!


一つ目は、直線的に伸びる廊下と網代文様が施された外壁ガラスです!



エントランスから展示室に向かって続く直線の廊下は、すっきりとした印象で庭から柔らかな光が差し込む美しい空間となっています!

また、壁面のガラスには日本の伝統的な網代文様がプリントされています。庭や景色が眺めやすいように高さによって線の太さを変えるという工夫も施されています!



二つ目は、展示室です!


コレクションを守るという意味で「蔵」をイメージして作られたという展示室は、シックで落ち着いた空間になっています。黒を基調とした室内と作品に向かって照らされる光が作品をより美しく見せる演出となっていると思いました!



三つ目は、美術館に併設されたカフェからの景色です!


実は福田美術館は、東京表参道にある人気ベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと」の系列店の「パンとエスプレッソと福田美術館」が併設されています!

このカフェは入館者のみが利用できるカフェとなっており、特別感を味わえます✨


そしてなんといってもこのカフェの魅力は、席から眺める嵐山の絶景です!


中庭の水盤越しに流れる大堰川、そして渡月橋を眺めることができる最高のロケーションでいただくパンやスイーツは、心を満たしてくれます!

私は15時ごろに訪れたので、チーズケーキをいただきました!とってもおいしかったです☺️

少し話が脱線してしまいましたが、どうでしたでしょうか?福田美術館の魅力は伝わったでしょうか?みなさんも一度訪れてみてください🌟


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

閲覧数:14回
bottom of page