簡単な挨拶(近況エピソード)・回生・すまプロネーム
どうもー。先日、敬愛する先輩のお能のお話をおコーヒー片手に聞きまして、とてもお上品なお気分に浸りました。2回生のじゃぽです。 しかし、談笑の中で、次に就任した役職も大変だから頑張れと言われてしまいました。しゅんじゃぽです。
1 入会時期と入会の経緯(きっかけ)
私は2020年の11月末、12月になるギリギリに入会しました。ちょうど1年前です。
入会のきっかけは、京都すまいるプロジェクト(通称すまプロ)がコロナ禍でも活動しているまちづくり団体だったからです。私は元々、まちづくりというものに興味があり、大学に入学してからそういう「まちづくり団体」に入会したいと考えていました。そこで、対面授業再開に伴って私はネットで「まちづくり団体 京都₋」と調べてみると、なんと「京都すまいるプロジェクト」にヒットし、そのまま流れで、ちょうど開催していた「京much家シネマ」と呼ばれる映画祭に行き…。気づいたら入会していました。
あ、ちなみに京much家というのは京都すまいるプロジェクトの以前の拠点です。そして、「京much家シネマ」とは、そんな拠点の2階の畳の上で地域の人たちと交えて開催されていた上映会です。ちょうどハロウィンとクリスマスの間の時期でしたので、「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」を見ました。その時、思ったのが、上映会前に前説みたいな感じで現すまプロメンバーである「かめ」が巧みな話術と導入をしてくれたことです。あまりに素晴らしくて、『とても同期とは思えない』『すごい人がいるなぁ』と思ったのを記憶しています。
月日は流れるのが早いですね。「月日は百代の過客にして」と古人は申しておりましたが、私もすまプロに来てから、毎日、旅先の宿にずっと泊めさせてもらっている気分でございます。
2 関わったプロジェクト・印象に残った出来事
私が印象に残った出来事はたくさんあります。みんなと被らないように話すのであれば、私が所属している0円食堂と呼ばれるプロジェクト後の出来事です。0円食堂は簡単に捉えれば、農家さん方から頂いた規格外のお野菜を扱って、みんなで料理をするというプロジェクトです。野菜集めや参加者集めといったところに苦労したのが懐かしいです。
本題に戻りますが、その第1回の0円食堂後に余った野菜を使って自分たちで作った野菜カレーライスが印象に残っています。
あの青春感はとても鮮明に覚えています。なによりみんなと一緒にご飯を作って、京much家の掘りごたつを囲んでメンバー食べたことが普段の大学生活とかけ離れていたため、どことなく実家を思い出しつつ、新しい居場所感を味わいつつ、新鮮なのにどこか懐かしい、とても居心地の良い時間の流れ方をしていました。

3 すまプロの推しポイント・入会して良かったこと
すまプロの推しポイントは「自ずと気付けるようになる」ことです。
なにを言っているんだこの人はと思う人もいるかもしれません。しかし、実際にすまプロに入会してから周りの出来事が別の色で見えるようになりました。
例えば、大学でごく普通に学んでいることを、実際に社会に還元するためにどう使えばいいのかなという「視点」、どんな社会課題があるのかという「学び」、発生している課題感に対する解決のアプローチについての「考え」、自分のしたいことはなんだろうという「内省」。そういった「気付き」や「発見」が、すまプロにいることで、より目に留まり、より深く考えるようになったと感じます。
なぜ、そういった視点が養われるかというと、実際にプロジェクトを私たち自身が計画し、実行していくからです。そこには主体性といったものがつきもので、受け身の態度ではなかなかできないことです。したがって、能動的に何かを見つけようとする心ができあがるのだと考えます。もちろん、なにも見つけられないもどかしさや、辛さというのもつきもので、それに対する精神的なストレスは纏わりつくことにもなります。けれど、その踏ん張りこそが成長の種といいますか、成長の証でもあるのだと思います。
正直、私自身なにもできてないような分際ですので、こんなに偉そうな態度をとってしまい申し訳ないのですが、それでもすまプロに関われてよかったとつくづく実感します。
あなたの生活がますます素敵なものとなりますように。
京都すまいるプロジェクトでは、一緒に活動してくれるメンバーを大学・回生関係なく年中募集しています。
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