簡単な挨拶(近況エピソード)・回生・すまプロネーム
皆さんこんにちは!3日前まで夏だったのに、急に冬がやってきて驚いているびっきーです。
今日は私のすまプロ体験談をお伝えしていきたいと思います。
約1年半で実際に体験したこと、入ってよかったことについて話していくので、すまプロに興味を持っている方、入会を考えている方に届けば良いなと思っています。
ぜひ最後までお読みください。
1 入会時期と入会の経緯(きっかけ)
私がすまプロに入会したのは、今から約1年半前の大学2回生の初夏でした。
入会のきっかけは、大学のソフトボールサークルの先輩であったぽっかさんと色んな話や相談をしているなかで「すまプロに見学来てみない?」と誘っていただいたことです。
実は1回生のときに1度お誘いしていただいたのですが、自分が学部の撮影で忙しくて予定が合わなかったり、ぽっかさんが海外へ象使いの免許を取りに行かれたり……笑
ということがあって、結局1年後の2回生の初夏に見学に行くことになりました。
事前にぽっかさんには、「サークルで友達を集めて旅行の企画をするのが好きなんですよね~」「イベント運営とかやってみたいです」と話していたこともあり、ミーティングで【ゆかたび】について真剣に話し合っている当時のメンバーを見て、「私もこの一員になって活動したい!」と入会を即決しました。
すまプロの現メンバーのほとんどがSNSやホームページから興味を持ち、入会したのに対し、私の入会パターンは珍しいと思います。
サークルの先輩という意外な繋がりから、京都のまちづくりをしつつ、自分の成長に繋がる活動が出来る環境に飛び込めて本当に運が良かったです。
声をかけていただいたぽっかさんには頭が上がりません笑
しかし、すまプロ入会に関して1つだけ後悔したことがあります。それは……
もっと早く1回生のうちから活動できていたら人としてさらに成長出来ていたのではないかということです笑
もしこのブログを読んでいる方が1回生の私のように悩んでいるなら、まずはホームページのメールかSNS(Twitter、Instagram、Facebook)のDMからメッセージ送ってみてください!きっと人生を変えるきっかけになるはずです✨
2 関わったプロジェクト・印象に残った出来事
私が関わったプロジェクトは、「ゆかたび8」「きものたび(元ゆかたび9)」「すまプロクィア映画祭」です。
・ゆかたび8
ゆかたびとは、「観光地の一極集中化」「伝統文化の衰退」を問題点に掲げ、始まったプロジェクト【京都すまいるツーリズム】のイベントです。
具体的なイベント内容としては、参加者の方々に浴衣を着ていただき、レクレーションをしながら京都の町を散策することで、京都の魅力を知ってもらうといったものです。
元々、イベントの運営に興味を持っていた私は、入会してすぐにゆかたび8に関わっていくことになります。
当時は、20人以上もののメンバーがいる今と比べてメンバー数も少ないなか、少数精鋭でリーダーのうかさんを筆頭に全員で一丸となって当日に向けた準備をしていました。
入会して間もなかった私にも仕事を任せてもらえたり、司会として人前に出る経験が出来たりとすまプロの一員としてイベントを運営できたことがとても楽しかったです。
しかし、タスクを積極的に取ることが出来ず、リーダーであるうかさん1人に負担をかけ過ぎてしまったということが反省として残りました。
・きものたび(元ゆかたび9)
ゆかたび8の終わり際に、「次のゆかたびのリーダーはびっきー!」とうかさんに指名していただいたことがきっかけに、今年のゆかたびのリーダーをさせてもらえることになりました。指名されなかったとしても、やってみたい!という思いがあったので、「前年を越えたゆかたびにするぞ!」と意気込みました。
実際にリーダーという立ち位置に立ってみると、何が必要なのか整理しないといけなかったり、当日に向けてスケジュールや必要物の管理をしなければならなかったり……。
去年、自分の仕事をやっているだけだったのが、どれだけ楽だったのかを思い知らされました。しかし、一緒にゆかたびを創り上げてくれるプロジェクトメンバーの助けや、うかさんがくださった過去のゆかたびのデータを参考に、先輩方の力も借りながらなんとか形を作っていくことが出来ました。
……しかし、ここでゆかたび9最大の難関が訪れます。
「緊急事態宣言」です……。
コロナ渦の開催なので、常にコロナウイルスの脅威と隣り合わせであることはわかっていましたが、4月から約半年間準備してきたイベントが予定通り出来なくなるというのは、精神的にもモチベーション的にもとてもダメージが大きかったです。
当時はこれまで準備してきたことがだめになってしまうと思い込んでいたことから、なにも手に付かない程にめちゃくちゃ凹みました。
しかし、この凹んでダメダメな考えになっていた私を救ってくれたのは、メンバーの一言でした。
「参加者の方々が本当に楽しめる状況でやりましょう」
この言葉を聞いたとき、自分が凹んでいた原因は、「今までの準備に割いた時間や、メンバーの努力の時間がもったいない」というただの自己中心的な考えからであり、大切にすべき参加者の方々への考慮が出来ていなかったと気付かされました。
今は、参加者の皆さんが楽しんでいただけるようにメンバー全員で力を合わせて、ゆかたび9改め【きものたび】として着物に形を変えた冬のイベントとして準備に取り組んでいます!
ぜひこのブログ読んでくれている皆さんもご参加ください~!!
・すまプロクィア映画祭
このプロジェクトは、昨年の11月頃に初めて自分で立ち上げたプロジェクトです。
「誰もが個性を認め合える社会を実現したい!」という思いをもって立ち上げました。
活動は主に、「クィア映画祭」というイベントでLGBTQを題材にした映画を上映したり、SNSでジェンダーについての知識を広めたりしています。始めは、色んな価値観を参加者の方々に広めていきたいと思いこのプロジェクトを立ち上げましたが、実際は、LGBTQに関する映画の上映だけではなく、参加者の方々と一緒にジェンダー問題について考えることによって、自分たちも知らないことに気付かされ、もっともっと勉強しなくてはいけないと考えさせられました。活動をする度に、新たな考え方や価値観を知ることが出来ていると実感しています。
始めはゆかたび9とクィア映画祭のリーダーを兼任して2つのイベントの準備をすることは、我ながら大きなチャレンジであると思いました。しかし、プロジェクトメンバーや先輩方の助けがあって少しずつ実現に近づいてきています。
無事に当日を迎えたときの達成感を楽しみに引き続き頑張っていきます!!
3 すまプロの推しポイント・入会して良かったこと
私がすまプロに入って良かったことは、たくさんあります。
今回はその中でも特に良かったと感じることを2つ紹介します。
1つ目は、「自分自身が成長出来たこと」です。
入会当初のミーティングでは、自分の考えに自信がなく、順序立てて説明することも出来なかったため、自分の意見を持っていても周りの様子を伺いながら、発言せずに終わることばかりでした。しかし、【すまプロX(メンバーの自己成長から団体成長に繋げていくプロジェクト)】であつしさん(代表理事)と面談することによって、自分がめんどくさいから遠慮してしまっているということに気がつきました。さらに、入会後の活動の中で自分のプロジェクトのPRや自分の好きなもの紹介のように、人前で順序立てて話すプレゼンをする機会を与えられました。そのことから、しっかりと自分の考えていることを言語化して、少しずつ考えに根拠を持たせて話すことが出来るようになりました。最近では、先輩方にも変に遠慮せずに自分の意見を発言出来るようになりました。
2つ目は、「個性溢れるメンバーに出会えたこと」です。
すまプロには約20人のメンバーが所属しています。様々な大学から活動に参加しており、ここでないと出会えなかったであろう人たちばかりです。
デザインが得意だったり、英語が話せたり、本にとても詳しかったり、京都のカフェに詳しかったり、ひとりひとりが個性豊かで、その個性を発揮して活動している姿がとても輝いていて、自分も負けないように頑張ろうと思える大切な存在です。
普段はバラバラの学校で、部活やサークルなど色んな活動をしているメンバー達ですが、月2回のミーティングでは、全員で1つのことに対して考えたり、それぞれのアイディアを交わしたりと、みんなでワイワイガヤガヤと活動できるのでとても楽しみにしています。
この先輩や後輩、同期約20人に出会えたからこそたくさんのことを学び、成長出来たと思います。
すまプロ愛が強かったのかめちゃくちゃ長い文章になってしましましたね~
レポートかよ!!ってツッコミお待ちしています笑
最後までお読みいただきありがとうございました。
この体験談を通してさらにすまプロに興味をもっていただけたら嬉しいです。
京都すまいるプロジェクトでは、一緒に活動してくれるメンバーを大学・回生関係なく年中募集しています。
少しでも気になった方・入会ご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。
お待ちしております!
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