みなさんこんにちは!
もう夏休みが終わってしまうことに驚きを隠せないらんです。
今回は私の好きなことを紹介したいと思います!
らんの好きなことは、『美しい建築物を見ること』です!
最初に私が思う建築の魅力について解説していきたいと思います!
私は建築の魅力は何といってもデザイン性にあると思っています。デザインというと目に見えない状態から目に見える状態へものを形作ることを想像する人も多いと思うのですが、私はひととひとのつながりを生み出すことや、ひととまちのつながりを生み出すこともデザインとして捉えることができると思っています。
建築はそんな広い意味でのデザイン性に長けていると思います。
例えばあるまちに新しく図書館ができるとすると、そこに人が集まり、今までかかわりがなかったひとたちの間にコミュニティが生まれます。また、公共施設などの建築は、その地域の自然や歴史、文化を取り入れたものも多く、ひととまちをつなぐ役割をしています。
次に私が特に好きな建築士とおすすめの建築を紹介したいと思います!
私が最近特に好きな建築士は安藤忠雄さんです!
安藤忠雄さんは大阪出身の建築士で、プロボクサーから独学で建築を学び、建築士となった異色の経歴の持ち主です。安藤忠雄さんの建築の特徴は何といってもコンクリート打放しと光です。一見冷たさを感じるコンクリートという素材に対して、光をうまく取り入れることで冷たさと温かさの対比を生み出す建築は、見る者を圧倒します。
そんな安藤忠雄さんが設計した建築で私がおすすめしたいものが二つあります!
一つ目は兵庫県の淡路島にある『淡路夢舞台』です!
『淡路夢舞台』は人間と自然の共存をテーマに建設された複合文化施設です。
そんな『淡路夢舞台』の魅力の一つがこの百段苑とよばれる庭園です!

山の斜面に沿って百個もの花壇が階段状に並んでおり、ブロックごとにコンセプトが分かれています。
ちなみにこの百段苑を登っていくと、海を一望することができます!
私は夕方に行ったので夕焼けがとてもきれいでした!

また、そのほかにも円形フォーラムや楕円フォーラムなどさまざまな建築があり見ごたえ十分です!


コンクリート打放しの空間にトップライト(天窓)から差し込む光が何とも言えない神々しさを醸し出しています。緩やかに伸びるスロープも魅力的で、これぞ安藤忠雄の建築だという感じがします!
直島にはこのほかにも『李禹煥美術館』や『地中美術館』といった安藤忠雄さんが手がけた建築や、安藤忠雄さんのこれまでの活動を紹介する『ANDO MUSEUM』などがあります。


個人的に『ANDO MUSEUM』は、安藤忠雄さんが手がけた建築の図面や模型、手書きのスケッチに加え、設計のプロセスまでもが展示されていて、とても興味深かったです!
実はこの夏に人生初の一人旅で直島に行ったのですが、安藤忠雄さんの建築をたくさん見ることができて、幸せすぎました!
おかげで最近建築への愛が止まりません笑
本当はほかにも紹介したい建築士やおすすめの建築がたくさんあるのですが、語りだすときりがないので、今回はこの辺にしておきます!
もっと建築の話を聞きたいよーという人は、私のところまで来てください!
一生話続けられる自信があります!!笑
最後までお読みいただきありがとうございました!