皆さん、こんにちは!
最近、豆腐と納豆ときなこばかり食べていて、そろそろ主食が大豆になりそうです。るーとです。
今日は、私の好きなものについて紹介しようと思います。
私の好きなものは、合唱曲です!!
ということで、高校時代は合唱部に所属していたるーとが選ぶ、おすすめの合唱曲BEST3を紹介します!マニアックな曲ばかりですが、お付き合いください(笑)
【雪】
<曲について>
この曲は、堀口大學の詩を表現した無伴奏女声合唱曲です。これは細かく分けると4つのパートに分かれていて、リズミカルで生き生きとした曲です。
<曲の魅力>
それぞれのパートが追いかけっこをするように反復していくところが面白いポイントです。店舗が良く、楽しく聴き入ることができます。
高い音から低い音まで音域が非常に広く、厚みをもたらしてくれ、とても迫力があります。
雪が降ったことが嬉しくて仕方がないという微笑ましさと合唱の大人っぽい歌声のギャップがまた魅力だと個人的に感じています。
【There will come soft rains】
<曲について>
この曲は、女性詩人サラ・ティーズデールの繊細な詩を表現した合唱曲です。この詩は、戦争について書かれたもので、「何かをはじめて、失敗し、また最初からやり直す、それを無限に繰り返していくこと。恐怖と痛みに飲み込まれそうになりながらも、それをくぐり抜け強くなっていくことを伝えたい」という思いが込められているそうです。
優しい旋律で、少し儚く寂しさを感じさせる曲です。しかし、所々でそれに負けないような強さが演奏で表現されています。
<曲の魅力>
滑らかな歌の音色も素敵ですが、この曲ではフルートとピアノが加わることで、より艶やかで美しい曲調になります。曲の中にある情景がよりはっきりと見えてくるので、これらそれぞれを聴いていくのも面白いです。また、最後に指パッチン(←雰囲気ぶち壊しの言い方ですが)をすることで、まるで雨が降っているような感じにさせる演出があります。なんともしみじみとした気持ちにさせてくれます。
【Song of hope】
<曲について>
この曲は、スウェーデンの女性作曲家スサンナ・リンドマークによる無伴奏女声合唱曲です。
歌い出しは静かで、光がさしているような優しい旋律ですが一変、カホン(打楽器)の音と共に力強く、曲名の通り希望に満ち溢れた旋律が歌われます。
<曲の魅力>
この曲は、歌っている時の動きもポイントです。
その中でも特におすすめの部分は、「ラーララーラレイラ」という歌詞が続くところがあるのですが、その時に右手と左手を交互に突き出す動きです。演奏者全員が1つに集まってこの動きをするので、不思議な曲調と相まって、独特な世界観を作り出しています。
演奏者も観客も、思わずその世界に引き込まれてしまうような感覚を覚えます。
めちゃくちゃ真面目に書いてしまいました(汗)。ここまで読んでくださってありがとうございます、優しいですね^^
とにかく聴いて見てみてください!良さは私が保証します。
合唱は、聞くのも楽しいですが、歌うのも非常に楽しいです。これは合唱部あるあるですが、一人が歌っていると、気付いたら部屋にいる全員で大合唱をしていたということがたくさんあります。このように、歌うことは人の気持ちも繋ぐことができる素晴らしいものです!
ぜひ、皆さんも一緒にハモりませんか?