
皆様こんにちは、ブラザーです。
先日「八幡市」を「やわたし」と読むことを知り、衝撃を受けました。
「石清水八幡宮」が「いわしみずはちまんぐう」なので、「はちまんし」かと思っていました…。
閑話休題。
今回訪れたのは、そんな八幡市にある温泉です。
その名も…
『竹取温泉 灯りの湯』!
こちらは以前Googleマップにて見つけた温泉。
ただ如何せん、八幡市は大阪との境と少し遠め。
特にこの温泉は、最寄り駅が枚方市にあります。
そのため「また今度」と先延ばしにしてきました。
しかし最期が近いこの連載、ついに遠くまで足を運ぶことに。
雪がちらつく夕方、電車を乗り継ぎ樟葉駅へ。
八幡と枚方の県境は、急勾配の坂の上。
それよりさらに上に登れば、今回訪れる温泉があります。
坂まみれの街から引っ越して、ほとんど坂のない京都市内に慣れてきていた私。
久しぶりに運動不足を痛感させられました(笑)
さて、正面はこんな感じ。

料金は後払い制。
アルコール消毒と検温を済ませ、バーコード付きの腕輪を受け取って進みます。
浴場は2階。
更衣室にはロッカーがびっしり。
月曜の夕方ということもありかなり空いていましたが、あの数なら土日でも混みあわないのではないかと考えたり。
さて、肝心の中はというと。
シャワー列は6列余り。
立って浴びられるシャワーブースも2つほどありました。
浴槽は中に(水風呂を含め)4種類、外に4種類。
久しぶりに電気風呂にもご対面。
相変わらず入り方が悪かったせいで、骨盤が外れるかと思いました(笑)
露天風呂の方もかなり広々。
41度ほどの少し熱めのものから、30度台後半のややぬるめのものまでバリエーションが豊富でした。
前回の源氏の湯にあった炭酸風呂にもこんにちは。
所用で1日動き回っていたため、足が溶けるかのように感じました(笑)
本当に気持ちが良かったです。
皆様疲れた夜には炭酸風呂へ。(笑)
今回の個人的なおすすめポイントは、露天風呂に大画面のテレビがあること!
これまで疲れを飛ばすため、現実逃避的な方向で温泉に行っていた私。
お風呂でくらいは全部忘れたい!という精神でした。
しかし今回、夕方のニュースを見ながら入浴したことで、少し考えが変わりました。
あれだけ遠出したにもかかわらず、「家?」と感じられるほど落ち着けたのです。
もちろん見慣れたチャンネルだったということもあると思います。
ただ情報収集をお風呂にてできれば、一石二鳥ではないでしょうか。
普段のお風呂の時間も見直してみよう、そう考えるきっかけになりました(笑)
およそ2時間、手がふやけるまで入浴。
上がったのはちょうど夕飯時でした。
こちらも温泉内に食事処がある場所。
先ほど2階に浴場があると言いましたが、1階が食事処その他でした。
ということで、今回もいただいてまいりましたよ。

じゃじゃん。カツ丼です!
ひとり暮らしでは揚げ物は面倒、ということでめっきり食べていなかったこちら。
愛する親子丼と迷いましたが、今回は浮気させてもらいました(笑)
そしていつの間にか脂ダメ病が治っていたという。(笑)
まさかの自分でカツを乗せる形式。
四苦八苦しながらスライドさせ、どうにかカツ丼が完成。
だしの染み込んだ卵でとじてありながら、さくっと揚げ物の食感を残したカツ。
お漬物の適度な酸っぱさで味変しつつ、無事完食しました。
ご馳走様でした(*^^*)
他にも美味しそうなメニューがたくさん。
このお店は特にそばにこだわっているようでした。
次回はそばの90分食べ放題にしましょうかね。(笑)
さて、いかがでしたでしょうか。
最近暖かくなったかと思えば雪が降るなど、季節が行ったり来たりしていますね。
皆様ご自愛ください。
そしてそんな寒い日こそぜひ温泉へ!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
さて、では詳しい情報を。
〈竹取温泉 灯りの湯〉
経路:京阪樟葉駅より徒歩35分
バスにて20分
営業時間:9:30~0:30
6:00~0:30(日曜日)
公式ホームページはこちら。
竹取温泉 灯りの湯 八幡市初の天然温泉 (akarinoyu.com)