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京都の紅葉周遊記2022!

そるとです!

今回は今年行ってきた紅葉めぐりで、とってもきれいだったな、というスポットを皆さんにご紹介していきます!個人のしかも行ってきた場所の中からのおすすめになりますし写真と感想メインになってしまうので異論ある方も大勢いらっしゃると思いますがご容赦ください🙇


それでは!いってみましょう!!


❶永観堂禅林寺

 永観堂禅林寺は市バス「南禅寺・永観堂道」バス停から徒歩7分くらいの場所にある、紅葉が非常に有名なお寺です。秋には特別拝観として夜のライトアップもやっています。期間は12月4日(日)までなので、あと1週間!まだの方はぜひ足を運んでみてください!…とそんな南禅寺に私は今年2回(昼と夜と1回ずつ)行ってきまして、その様子をお伝えします!

~永観堂禅林寺 昼の姿~

永観堂禅林寺おすすめの理由の一つに、昼と夜と2回楽しめる、ということがあげられます。夜のライトアップは2時間待ちになるほど有名で人気な永観堂禅林寺ですが、実はこの期間にここでは「秋の寺宝展」を昼に開催していて、夜には入れない場所を通り楽しむことができるのです!!今年のこの寺宝展では源平争乱期の禅林寺について重要文化財を展示したり紹介のパネルを展示したりして紹介されています。また、国宝の山越阿弥陀図を見ることもできます。庭園のような場所があったり裏階段があったり、と落ち着いた雰囲気のなかに冒険感がプラスされて、とても楽しかったです!いいカメラを構えている方もたくさんいました!(ちなみに僕は忘れてしまいました…💦)


~永観堂禅林寺 夜の姿~

こちらが夜の姿です。1枚目は昼の姿と同じ場所を撮影しています!雰囲気の違い、わかりますでしょうか?実はこの夜のライトアップは、すまプロメンバー(すまプロは京都すまいるプロジェクトの略です!)で行ってきました!メンバーは、つな、市、みんと、ふゆ、うた、私の6人!で全員下回生!老化を感じるっっ!こわいっ!!…なんて冗談はおいておいて、夜のライトアップがはじめてだった私は夜にお寺を歩いている、ということ自体にとてつもない満足感を感じました!11月半ばに言ったので少し早いかなとも思ったのですが、真っ赤な葉っぱや少し緑の残った葉っぱが良い感じのバランスになっていて、1枚の写真のなかにまるで絵に描いたかのようなきれいなグラデーションを見て取ることができます!!感動!


これはぜひ皆さんに行っていただきたいですね✨



❷清水寺

こちら清水寺は、言わずもがな有名な場所ですね。全国各地の皆さんも修学旅行等で訪れたこと、あるのではないでしょうか。バス停「清水道」から徒歩約10分の位置にあります。多くの観光地のなかでしかも有名スポットなのになぜわざわざここで紹介したかというとそれは、、単純な好みです(笑)。紅葉スポット、というと見上げて撮るものや目と同じくらいの高さのものが多いと思いますが、そのなかで、見てください!上の写真!紅葉をまるで絨毯を下に敷いているかのように贅沢に使いその紅葉のうえに立派な本堂が見られるこの画角!素晴らしくないですか?滅多にみないですよね。空の蒼色とあいまってとてもきれいですよ✨本堂から音羽の滝がある場所に降りる階段も昼は日差しが入りやすく、紅葉した葉をきれいに撮影できるスポットとして魅力的なのでぜひ行ってみてください!



❸宝厳院

 すみません、こちら、あまりに魅力的すぎて写真撮るのも忘れて見るのに没頭してしまった宝厳院です。今思うとすごくもったいないです…。こちらは「嵐山」駅から徒歩約8分のところにある、天龍寺塔頭とされる宝厳院です。秋の特別拝観を行っていて、夜はライトアップもされます(期間は12月11日まで)。宝厳院の庭園である「獅子吼の庭」は、室町時代に中国に二度渡った禅僧、策彦周良禅師によって作庭され、嵐山の景観を匠に取り入れた借景式山水庭園です。「獅子吼」とは「仏が説法する」の意味であり庭園内を散策し、鳥の声、風の音を聴く事によって、人生の心理、正道を肌で感じ、心がとても癒する庭だと言われています。僕が魅力的だと思ったのは、なんともこけがきれいなことです!!今年多分10カ所くらい紅葉スポットまわりましたが、一番お庭がきれいでした!枯山水の緑バージョンではないですが、一面に広がるこけがつくりだす世界観に思わず「すごいなーえー!」を連発してしまいました…(笑)。あと庭園のところどころに竹があったのですが、私の予測あそこから夜は幻想的な光がでるのではないかな?と思っています。思わず竹取物語を連想してしまったり……、いやいけない、これは話し出したら止まりませんね。夜のライトアップは行けていないのでもし行った方いらっしゃいましたら感想お聞かせください!



と、今回はこのあたりで終わりにしておきましょうかね。長々とお付き合いありがとうございました!!!

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