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京都の近代・現代建築』京都駅編

みなさんこんにちは!らんです!

最近、学校を歩いていると金木犀の香りがするようになって、秋の訪れを感じています!金木犀ってとてもいい香りですよね〜!


今回も前回に引き続き、みなさんに建築の魅力をお伝えすべく『京都の近代・現代建築』というテーマで書いていこうと思います!


みなさん、前回の私のブログは見てくださいましたか?前回は初めてのブログということでかなり苦戦しましたが、みなさんにお伝えしたいポイントをたくさん書いているので、時間があれば、ぜひご覧ください!!


さて今回の建築は…


京都駅です!!


京都駅は、毎日約20万人もの利用者数を誇る京都の玄関口!

この記事を読んでいるみなさんの中にも、利用しているという方がいらっしゃるのではないでしょうか?

そんなみなさんお馴染みの京都駅の建築について、おすすめスポットとともにお伝えしたいと思います!



京都駅は、1997年に建築家原広司によって設計されました。内部には駅、ホテル、商業施設、文化施設、広場などがあり、駅舎としては国内最大規模のターミナルビルとなっています。中央のガラス張りのコンコースとその横に伸びる大階段が特徴的な建築です。


ここからは、さらに詳しく見ていきましょう!!


まず、京都駅の設計を務めた原広司について紹介したいと思います。

原広司は神奈川県出身の建築家で、日本建築学会賞作品賞・大賞、村野藤吾賞を受賞するなど非常に有名な建築家です。梅田スカイビルや札幌ドームを設計したことで知られています。そんな原広司の建築の特徴は、なんといっても近代的で斬新なデザインです。彼が手掛けた建築は、どれも個性的で未来的な雰囲気を放っています。


次に先ほども京都駅の特徴としてあげた、中央のガラス張りのコンコースについて説明したいと思います。

このガラス張りの屋根は、4000枚ものガラスを使用して作られました。ガラス張りにすることで、外の光や景色を内部に取り入れながら、外から見るとガラスに空が反射し、景色に溶け込むような構成を作り出しています。下から見上げると、圧倒されますよね!私はいつも中央改札を出ると、ついつい上を見上げてしまいます笑


中央コンコースの上部には、全長45mに及ぶ空中径路が通っています。

一直線に伸びる径路がまるでSFの世界に入り込んだかのような不思議な感覚を引き起こします。多くの鉄骨が緻密に組まれているのを間近で見ることができます。空中径路には展望スペースが2ヶ所あり、京都タワーや京都の町を一望できます!

ガラス張りのコンコースとともに特徴としてあげた、大階段についても説明したいと思います!

大階段は、段数171段、高低差35m(11階建ビル相当)に及び、屋上の空中庭園に続いています。この大階段では夜になるとイルミネーションが光るほか、コンサートなどのイベントも行われ、その際は階段が客席の役割を果たします。


そのほかの特徴としては、京都駅にはたくさんの広場があるというのが挙げられます。みなさんは、ご存知でしたか?

なんと京都駅には8つの広場が存在します!

その中でも私が好きな東広場を紹介します!東広場はその名の通り、京都駅の東側に位置しており、比較的人が少ないため、ゆっくりと過ごすことができます。

こちらが東広場です!東広場の近くには、レゴブロックで作られた京都駅の模型や駅ピアノというストリートピアノがあります。

レゴブロックの模型を始めてみたときは、感動して時間を忘れてずっと見ていました笑笑

駅ピアノは誰でも自由に弾くことができるので、東広場に行くとピアノを聴くことができるかもしれません!私は何度か演奏しているところを目撃したことがあります!


これで『京都の近代・現代建築』京都駅編は終わりたいと思います!

みなさんが普段何気なく利用している京都駅にもこんなに魅力が詰まっています!

このブログの写真を撮った日は雨だったので、晴れた時に見るとまた違った雰囲気を味わえると思います!少しでも気になった方は、ぜひ足を運んでみてください!


みなさん最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!


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