みなさんこんにちは!まどかです🌱
最近ようやくあったかくなってきて、外を歩いていると春だなという感じがして嬉しいです🌸
毎年花粉症にはなっていないと信じて過ごしています笑
今回の京都情報ブログは宇治茶の製法についてですが、みなさんは日本のお茶生産量はどこの都道府県が多いと思いますか?

実は2022年には、 1位が静岡県、2位が鹿児島県、3位が三重県、4位が宮崎県、5位が京都府なんです!
京都はお茶というイメージが強いですが、それほど多いわけではないようです。
それなのになぜ京都府ではお茶が有名なのでしょうか。
その理由が製法にあるのではないかと思います!!
今回は特に宇治茶について取り上げていきます✏️
宇治にはお茶、抹茶のスイーツがたくさんあります。

このソフトクリームは抹茶の粉がかかっていて美味しいです♪
宇治を歩いたり車で走っていると、茶畑を見かけるかもしれません。
私の通学路にも茶畑がありました!🌱
では、宇治茶はどのようにく作られていくのでしょうか。
宇治製法と呼ばれる技術は、従来のお茶に比べて、味・香り・色が優良であったため、全国に広まり発展しました。
宇治製法の流れは、
蒸し→茶切り→横まくり→玉解き→中上げ→茶揃え→でんぐり→板ずり→乾燥→仕上がり
と進められます。
まず葉を蒸し、葉を30〜40cmの高さから振り落としていきます。次に葉を助炭前面を使って軽く転がし、ここでてた塊を解きます。次に葉を冷やし水分を均一にします。
さらに「もみきり」と「片手まくり」を行い、両手で茶を軽く持ち上げるように左右交互にもんでいきます。次に板を作ってもみ、茶の形状を丸く細く伸ばし、色艶とこ香気を良くします。
もみ上がった茶は乾燥させ、茶が完成します。

引用:宇治茶手もみ製茶技術 公共社団法人京都府茶業会議所
https://www.ujicha.or.jp/宇治茶について/宇治茶手もみ製茶技術/
このような多くの工程を経て、作られているのを知り、とても驚きました🫢
思っていたよりもとても大変な作業でした。
この作り方次第でお茶の味や香りなど全く違ってくるのかなと思うと、色々な場所の製法・特徴を知りたくなりますね!
みなさんもぜひお茶を飲んだり、お茶のスイーツを食べてみたり、お茶について触れる時間を作ってみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました☺️