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寒〜い京都を、ホットな食事で攻略しよう!

みなさん!こんにちは〜〜シマです!


W杯、観ていますか??

私はスポーツの中でサッカーの試合は見る方だったのですが、今回のW杯でどハマりしました〜!自分が成し遂げたことではないのにも関わらず、心から喜んだり、悔しくなったり…。スポーツの力は本当にすごいと感じています。

京都のJリーグチーム「京都サンガF.C.」にも注目して見てみたいと思っています〜☺️


さて、今回の京都情報ブログは、

寒〜い冬の京都を楽しんで乗り越えることができるような、ホットな食事を紹介します🍵

最後まで楽しんでご覧ください♪



・京山食品さんの「京おでん」@古川町商店街

地下鉄東西線「東山駅」近くの古川町商店街に位置するお惣菜やさんです。

10月から3月までの限定で「京おでん」がいただけます!


冬のソウルフードと言えるおでん。店頭で熱々のおでんを選び、店内で食べることができます。どの具材にもしっかりと味が染み込んでおり、噛めば広がるだしの世界。身体の芯まで温められました。


みなさんは、おでんの具では何が好きですか??

私は「こんにゃく」です!

しっかりといただきましたよ〜!(どうでもいい裏情報でした笑)


ちなみに古川町商店街は、

ジャン!


アーケードに「パステルランタン」が約1,000個取り付けられています!

写真映え間違いなしで、府内外から写真を取りに来られる方も多いです。

「レトロ&モダン」をコンセプトとしている商店街です。


かつて「京の東の台所」「東の錦」と言われた古川町商店街の、奥深い歴史をたどりながらの散歩も楽しいかもしれません。

  ぜひ足を運んでみてくださいね☺️

  


🌟お店情報

京山食品

営業時間 10:00〜18:00

定休日 日曜祭日



・加茂みたらし茶屋の「みたらし団子」と「ぜんざい」@下鴨神社近く


下鴨神社西側に位置するこちらの甘味処は、なんと「みたらし団子」発祥のお店なんです!

出来立てのお団子にたっぷりのみたらしのタレを絡ませ食べると、寒さで疲れた身体を胃から癒してくれるような不思議な感覚になります。

みたらし団子好きは絶対に訪れるべき名店です。


みたらし団子は、京都市の下鴨神社(加茂御祖神社)の葵祭りや御手洗(みたらし)祭のときに、神前のお供え物として氏子の家庭などで作られたのが始まりです!


もともとは小さい団子を竹串の先にひとつ、少し間を置いて4つ続けて刺した串が扇形に10本並び、団子が50個ついていたそうです。まるで団扇のような作りだったと思うと面白いですね…。


私は九州出身なのですが、お団子といえば、1串に4玉。5玉がついている団子は京都に来て初めて見て驚きました!

その歴史を探ってみると、こんな記載を発見しました👀↓


江戸時代には串団子は5つ刺しが主流となっており、1本あたり5文(江戸時代の貨幣単位:1文は約25円)で販売されておりました。

しかし、1756年頃に4文銭が鋳造され流通すると、混雑のお店で4文銭1枚しか払わずに、5つ刺しの団子を食べるという不正をする客が増えてしまい、困ったお店が苦肉の策で団子の数を4つにした、という記録が残っていました。

(出典:江戸物価辞典 著書 小野武雄)

その後は、4つ刺しも全国に広まっていき、関東地区以外でも見られるようになりました。

(引用元:有楽町.TODAY 「串団子のだんごの数はなぜ違う?隠された歴史を紐解く」2017、http://yurakucho.today/sweets/p9648/ 最終閲覧日2022年12月4日 )


商売的に4つ刺しに変更したのですね!

団子の歴史も中々奥深い…。団子の数の違いに故郷を思う。とっても素敵ですね☺️

ちなみにこちらのぜんざいも堪らぬ美味しさでした〜!

疲れがとれるとれる。



🌟お店紹介

 加茂みたらし茶屋

 営業時間 9:30~19:00(lo18:00)

 定休日 水曜日(祝日営業)



寒い京都を乗り越えるホットな食事を2つ、紹介しましたがいかがでしたでしょうか??

どんどん寒さが増している京都ですが、寒いが故に楽しめるものや、味わえるものが増えていくのも楽しみの1つです。

今年の冬は、一度しか来ない。(当たり前!)

各季節それぞれを悔いなく楽しみたいですね☺︎


どうか皆様お体にお気をつけて、寒い12月をお過ごしください〜!

年内に私シマが書くブログは最後です!少し早いですが、今年一年も大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いします。


またお会いしましょう♪

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