悲恋の尼寺「祇王寺」で、暑さを忘れる旅に出よう

はじめまして!すまいるブログ初登場のシマです☀️

初めてのブログで緊張しております…(笑)

うまく伝えられるか…、お手柔らかにお願いしますね(^_−)


すまプロには関西以外の全国各地で生まれ育ったメンバーが多数所属していますが、その中でも、私シマは本土最南端の鹿児島県鹿児島市生まれ、すまプロ唯一の南国育ちガールなんです!!

京都の大学に行くことが決まったとき、「京都の夏は暑いよ〜」と京都に住む親戚に言われていたのですが、内心、「南国育ちで暑さには慣れっこだし、京都の暑さなんて大したことないっしょ😏」とめちゃくちゃになめ腐っていました。

しかし、実際に京都で暮らし、京都の夏を経験してみた結果、



「暑い!!余裕で京都の方が暑い!熱風やばい!」



京都の暑さにこんなに苦しめられるとは思ってもいませんでした。盆地恐ろしや…。


今回ご紹介するのは、そんな京都の暑さに生命の危機を感じた私が、涼しさを求めて足を運んだスポット、京都の避暑地「祇王寺」を紹介します!


京都屈指の観光地である嵐山の近くに位置する祇王寺は、竹林と楓に囲まれた慎ましやかな草庵です。苔庭の美しさも有名で、『平家物語』にも登場し、平清盛の寵愛を受けた白拍子の祇王が清盛の心変わりによって都を追われるように去り、母と妹とともに出家、入寺した“悲恋の尼寺”としても知られています。

祇王は、平家物語の巻頭の「祇園精舎の鐘の聲、諸行無常の響あり。」という有名な書き出しをさらに読み進んでいくと登場する女性です。

祇王と家族、そして清盛の心変わりした相手である仏御前についての物語はなんとも切なく美しいので、私は語りたくてたまりませんが、長くなりそうなので今回は諦めますね(涙)!


さて、今回私が祇王寺に向かったのは大雨が降った次の日。

日差しが一段と強い中、祇王寺に到着すると、

庭一面に生えている苔の緑がなんとも綺麗に映えていました…!(前日の大雨、ありがとう

!)

祇王寺の苔庭には5種類の苔が生えているため、場所によって異なる苔の様子を観察する楽しさがあります。

実は苔は強い日差しに当たると茶色く変化してしまうのですが、祇王寺の苔は綺麗に緑色を保っています。

それもそのはず、

天井一面には青紅葉が広がり、苔自体に強い日差しが当たりにくくなっているんです!

隙間からの木漏れ日が苔を優しく照らしていて、とっても癒されます…。

青紅葉の天井に加え、周囲は竹林に囲まれているため、ものすごく涼しかったです。


こんなところにも涼しさポイント発見!

祇王寺の草庵入り口にある「水琴窟」(日本庭園の装飾の一つで、地中に伏せた瓶に注ぎ落とす水が、琴の音のようにかすかに響くようにした仕掛け)です。

音もさながら綺麗な水に、青紅葉と鮮やかなオレンジ色のホオズキが瑞々しく光っていて、これまた癒されますね…。



水琴窟で癒された後、草庵に入り、畳に座ってみました。

愛し愛されていた人の心が離れていき、失恋した祇王の気持ちに思いを馳せてみます。

祇王はこの美しい緑の苔庭を見ながら何を考え、過ごしていたのでしょうか…。

恨みか、諦めか、逆に清盛のことなんか忘れて、清々しい気持ちだったかもしれません。妄想が広がりますね(^^)!



京都の暑さにうんざりしていた私でしたが、こんなにも歴史があり、魅力あふれる、ただ涼しいだけではない避暑地に出会えるのも京都ならではです☺️


この夏、暑さに我慢できなくなったらぜひ、「祇王寺」にて、暑さを忘れる旅に出てみませんか^ ^?

美しい苔庭と、切ない祇王の物語が、あなたを待っています。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


⦅祇王寺公式HP⦆

https://www.giouji.or.jp

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