みなさんこんにちは!寒い日が続いていますね。
私はバイトもせず、学生最後の時間で京都観光をしたり友人と会ったりしながら、ゆったりと過ごしています。東京に行ってしまう友人もいて、次いつ会えるのかと考えると寂しくなります。
さて、今回ご紹介するのは以前友人と訪れた梅体験専門店「蝶矢」。
2000年以上続く梅文化を「大切な人とのつながりを育む文化」に発展させるべく、誕生したスタイリッシュなお店です。革新を続けながら伝統を守ってきた古都、京都と鎌倉に店舗は構えられています。Instagramで瓶に入った梅とこんぺい糖を見たことがある方も多いのではないでしょうか。このお店では、梅シロップと梅酒を作る体験ができます。梅とお砂糖とお酒の組み合わせはなんと100種類以上。和歌山以外で栽培をされていない貴重な梅を選ぶことができたり、はちみつを入れることができたり、自分だけの特別な梅酒を作ることができます。
私が作った梅酒は白加賀×てんさい糖×ウォッカ。スタッフさんによるとこの組み合わせはミルクチョコレートみたいな後味になるそう。完成するのがちょうど2/14なので今から楽しみです。
この体験がなぜ「大切な人とのつながりを育む文化」に繋がるのか。詳しいことはサイトには書かれていなかったので少し考えてみました。最初に考えたのは、梅酒作りが思い出として残りやすいということ。梅酒は完成するまでに最低1ヶ月。さらに長い期間置くこともできます。初めの2週間は毎日混ぜないと行けないので、混ぜるたびに友人と出かけたことを思い出し、その後も梅酒を見るたびに想起することができる。それがつながりなのでは?と感じます。次に考えたのは、贈り物として印象に残りやすいこと。梅酒体験キットは通販が開始され、気軽に贈ることができる様になりました。大切な人に贈るものとして、五感を楽しませる梅酒体験キットは最適だと思いました。贈られた相手は梅酒ができるのを眺めながら、また大切な人のことを思い出すのでしょう。梅酒を育むことが大切な人との記憶に繋がるのだと思います。

ここまでいろいろと書いてきましたが、出来上がった梅シロップは本当においしかったので梅が好きな方にはおすすめです。
ぜひ訪れてみてください!
梅体験専門店「蝶矢」HP
*新型コロナに伴い、梅体験は予約が必須となっています