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歴史を感じる

みなさんこんにちは!

まどかです🌱


最近暑すぎて、常に扇風機を持ち歩いてます、夏の暑さに耐えられるのかもう既に心配しております、、涼しくなる方法があれば何か教えてください!!




さてさて、今日の京都情報は「宇治橋」についてです!京都といえば京野菜、有名な神社仏閣、和菓子などさまざまありますが、お茶も有名ですよね!!その中で抹茶で有名な宇治にある「宇治橋」について取り上げていきたいと思います!


皆さん、この橋を見たことはありますでしょうか?


テレビなどで見かけたことがある方も多いかもしれません。


実は、宇治橋は「瀬田の唐橋」、「山崎橋」と共に、日本三古橋の一つに数えられています。

今の橋は1996年に架け替えられたものですが、宇治橋は646年に奈良の僧道登(どうと)によって架けられたと伝えられており、非常に歴史があります。



さらに、このように宇治川の上流側に出っ張りがあるのをご存知でしょうか?


(Googleマップより)


実はこれ、「三の間」という名前があり、豊臣秀吉がお茶のための水を汲み上げた場所と言われているんです!

豊臣秀吉がここにいたと考えるとまた見方が変わってきますね、、


宇治茶まつりの日には、「名水汲み上の儀」が行われます。


これは10月初旬に、栄西禅師、明恵上人、千利休の3人の茶祖の遺徳をしのぶために行われるお祭りです。

名水汲み上の儀の後は、興聖寺で茶壷口切りの儀も行われます。

この橋の出っ張りから水を汲み上げるところを見ることができますよ👀




さらに、宇治橋にはある植物が植えられているんです!一度見てみて、何が植えられているのか予想してみてくださいね〜🤔


見える景色も綺麗なので、宇治に行った際はぜひ宇治橋を渡ってみてくださいね!!



最後までご覧いただきありがとうございました♪



参考文献:宇治茶まつり、宇治橋(宇治市ホームページより)

https://www.city.uji.kyoto.jp/soshiki/3/7508.html

https://www.city.uji.kyoto.jp/site/uji-kankou

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