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私の好きなこと<むっちょ>

こんにちは!最近雨続きで髪の巻きがあっという間に取れるので悲しいです、むっちょです。今日は私の好きなものについてお話ししたいと思います。よかったら見ていってくださいね。


私の好きなものを考えた時に、昔から変わらず好きなもの・最近になって好きになったものいろいろあるのですが、最近になって好きになったものを語る機会のほうが多かったように感じるので今日は昔から好きなものについて語りたいと思います。


私が昔から好きなもの、それはクラシックバレエです。私は4歳から高校1年生まで11年ほどバレエを習っていました。みなさんバレエといえば何を思い浮かべるでしょうか?「白鳥の湖しか知らない」「え?バレーボール?」この2つはめちゃめちゃよく聞きます(笑)ということで、今日はみなさんに私がバレエに興味を持ったきっかけやバレエの魅力について書いていこうと思います。必見です!(^^)!


まず、私がバレエを習い始めたきっかけについてです。

当時私は家族でアメリカに移住していて、そこは日本人がとても多い地域でした。父の仕事仲間の娘さんは私と年齢が近い子が多く、そこでなんかバレエを習うことが流行っていたんです、なぜか知らないけど(笑)そしてある日、私より10個ほど年上の娘さん(当時その子は中学生くらいで、その子もバレエ経験者でした)がいるお家に遊びに行った時にその子のバレエの発表会の写真が飾ってあり、その可愛いバレエの衣装とキラキラした雰囲気にもう一目ぼれでした(笑)そこから私のバレエ人生は始まりました。


当時私はバレエについて何も知らなかったので最初からくるくる回ったり踊ったりできると思っていたのですが、実際には初めはストレッチやスキップばかりで全く踊ることがなく(4歳なので当たり前)思っていたのと違ってつまらないな、もう辞めたいと思っていました(笑)しかし、習い始めて少し経った時に初めての発表会があってそこで可愛い衣装を着せてもらえたことがとても嬉しくて、もうちょっと続けようかなと思い、気づけば10年以上も続けることができました。だんだん発表会で役をもらえたり、1人で踊るヴァリエーションというものを踊ることができたり、トウシューズが履けるようになったりと成長していってバレエ自体が好きになれたんですけどね。最初はつまんなかったです(笑)


次に、私が思うバレエの魅力についてです。

バレエは演劇と違ってセリフがなく、全て踊りで表現します。特に、「白鳥の湖」や「眠れる森の美女」のようにストーリーがあるものだと言葉なしでお話を表現するのはとても難しいです。しかしそこがとても魅力的で、いかに踊りと曲の雰囲気だけでそのストーリーの役を演じられるかが難しくも本当に楽しいんです。

私が演じて1番楽しかったのは「くるみ割り人形」の冒頭のパーティーシーンでの女の子の役です。この作品はアメリカのバレエ団でも日本に帰国してから入ったバレエ団でも踊った演目なので特に思い入れが深いです。第2幕のネズミの役はアメリカで2年連続で踊って衣装が着ぐるみみたいでチーズを持って踊ったのをよく覚えてます(笑)でも楽しかった!どういうお話か知らない方はぜひググってみてくださいね(笑)


あとはなんといっても可愛い衣装です!私がバレエを習うきっかけともなった1番の推しポイントです。普段は着る機会のないふわふわのドレスみたいなスカートやスパンコールがちりばめられたキラキラの衣装を着ることができます。曲やストーリーの役に合わせて様々なものがあり、どれも本当に素敵です。そして、もちろん同じ曲でもバレエ団によって衣装の形は異なるので、そこもまた他と比較できて面白いです。

私が好きな衣装のタイプはロマンティックチュチュと呼ばれるスカートが降りたタイプです。一般的にバレエといえばクラシックチュチュというスカートが上がったタイプを思い浮かべる人が多いと思います。すみません、専門用語が多いのでこれも検索してみてね(笑)

私が着た歴代の衣装の中で1番好きだったものは「ラ・フィーユ・マル・ガルデ」より、「リーズのヴァリエーション」の衣装です。この曲はストーリーの中の1曲を抜粋したもので、1人で踊りました。村娘の役というのもあって素朴ながらもすごく可愛い衣装で私の好きなロマンティックチュチュのタイプで、今写真を見返しても「ああ、可愛いなぁ」と思う大好きな衣装でした!また機会があればお見せしますね。


熱が入りすぎてしまいました、すみません(笑)まだまだ語りたいのですがこの辺にしておきます。少しはバレエについて知っていただけたでしょうか?今でも有名なバレエ団の舞台があったらこぞって観に行くほどバレエは大好きです。

ではまたお会いしましょう!読んでくださってありがとうございました!!

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